XM(XMTrading)はどんな会社?

XMは世界的にも有名な海外FX業者です。
本社およびグループ会社全体で、キプロス証券取引委員会およびニュージーランド金融サービスプロバイダーをはじめとする金融ライセンスを保有しています。
現在は30以上の言語に対応をしており、週5日24時間の個別カスタマーサポートを実現するなど、FX業界の中でも抜きん出たサービスを誇っています。
FX取引だけでなく、CFD商品、株式指数、貴金属、エネルギーおよびその他サービス提供など幅広い分野における金融商品知識を活用して事業を展開しています。
XMはキプロスに拠点を置く会社で、日本人向けにサービスを展開している組織がXMTradingです。
XMTradingはセーシェルに籍を置いています。同国のセーシェル金融庁からライセンスを得ています。
詳細は後述しますが、海外FX業者としては珍しく日本語に対応したサービスサイト、専任スタッフを完備しています。
公式ホームページにも「人間的な会社」と記載があるくらいで、対個人に対するきめ細やかな対応が他の業者には真似できないポイントとして評価をされており、結果的に満足度の高さから継続的なサービス利用にもつながっています。
XM(XMTrading)が選ばれる理由

①最大レバレッジは888倍、追証なし
FXが他の投資と大きく異なるポイントの1つが「レバレッジ」です。
これは簡単に言えば、元手よりも大きな額での取引ができる仕組みの事を指します。
通常ならば10万円の元手に対して10万円の取引までしか出来ないはずですが、レバレッジの比率が仮に10倍だとすれば最大で100万円までの取引をすることができます。
ちなみに日本国内のFX業者で最大レバレッジは25倍です。つまり、10万円の元手に対して250万円までの取引が可能になるわけです。
XMの場合は全部で16種類のレバレッジ比率から選択が可能で、最大でなんと888倍までレバレッジを効かせることができます。
レバレッジが高いため、取引をするために準備しなければいけない必要証拠金が少なくて済みます。
例えば1ドル100円の為替相場において、1万通貨のポジションを取ろうと思えば国内FX業者では40,000円必要なところ、約1,126円の元手で済んでしまいます。実に35倍近くもの開きがあります。
一方で投資の世界にはロスカットという概念が存在します。
これは証拠金維持率が決められた基準以下に落ち込んだ場合に強制的に取引が終了する仕組みのことを指します。
ロスカットはそれ以上の痛手を被らないように各会社ごとに基準が定められているのですが、運用者からするとロスカットされることで問答無用で負け決定となってしまうため、できればロスカットはされないに越したことはありません。
XMでは証拠金維持率が20%に設定をされており、50%を下回った時点で通知がきます。
いわゆる最終通告です。これは他のFX業者と比べれば低く設定されているほうで、そのためXMではロスカットされずに取引を継続できる確率が高くなります。
加えてXMでは追証がないため、実質被るのは投資資金のみの損害です。
これはゼロカットシステムと呼ばれるもので、仮にリーマンショック級の大暴落が起きたとしても、口座残高は0円にリセットされるだけです。
②充実したボーナスプログラム
XMではボーナスプログラムが充実しています。
まずは初回口座開設の際に受け取れる無償の3,000円ボーナスです。
高いレバレッジがかけられるXMの取引においては、3,000円というのは決して小さな金額ではありません。
ただし、こちらは口座開設より30日以内に請求をしないと受け取れないボーナスですので、うっかり申し込むのを忘れていたということがないようにしたいです。
次に入金時にもらえるボーナスがあります。
通年で5,000ドルを上限として証拠金を新たに入金する度に20%のボーナスが貰えます。また、不定期で500ドルを上限とした100%ボーナスが実施されることもあります。
仮に100%ボーナスの時にマックスの500ドルを証拠金として新たに追加したとしたら、1ドル100円とすれば5万円の入金で10万円分の証拠金が使えることを意味します。
ただし、入金時ボーナスの対象となる口座は「マイクロ」「スタンダード」の2つで、Zero口座は対象外のため注意が必要です。
いずれのボーナスも現金として引き出しができるのは、あくまでもボーナスを元手に投資で稼いだ分のみであり、ボーナスを貰ったからといって即現金に変えるような引き出し方は出来ません。
また、もう1つ重要なボーナスとしてXMPがあります。
これは毎回の取引の度に発生するボーナスですが、ポジションを作ってから最低でも10分以上は同じポジションを保有しなければいけないという条件があります。
取引期間に応じてエグゼクティブ→ゴールド→ダイヤモンド→エリートとレベルが上がっていき、10万通貨ごとに獲得できるポイントも10,13,16,20XMPと変動していきます。
③チャンスを逃さない高い約定力!
XMはFX取引の根幹とも言える取引プラットフォームに非常に力を入れています。そのため約定力が非常に高いです。
FX取引においては1分・1秒が勝負を決める非常にタイトな世界です。
そんな中、取引が成立するタイミングである約定がズレれば人によっては大きく結果に反映します。
特にXMのような世界中に顧客がいる会社であれば一度にアクセスされる数も膨大なため、サーバーにも負荷がかかりますのでハイスペックなサーバーを利用しないと約定に影響します。
XMは会社の理念にも約定スピードの向上を掲げているほどで、非常に高い約定力が評価されています。
ちなみに公式スポンサーとしてウサイン・ボルト氏と契約をしているXMは、この高い約定力を世界最速ランナーであるボルト氏と紐づけています。
④豊富な通貨ペア・CFD銘柄
XMは通貨ペアの数・その他銘柄の数が多いことでも知られています。
取り扱い通貨ペアに関してはなんと業界No.1です。
XMで取引可能なFX銘柄は下記の通りです。
XMの取扱通貨ペア一覧
- AUDCAD
- AUDCHF
- AUDJPY
- AUDNZD
- AUDUSD
- CADCHF
- CADJPY
- CHFJPY
- CHFSGD
- EURAUD
- EURCAD
- EURCHF
- EURDKK
- EURGBP
- EURHKD
- EURHUF
- EURJPY
- EURNOK
- EURNZD
- EURPLN
- EURRUB
- EURSEK
- EURSGD
- EURTRY
- EURUSD
- EURZAR
- GBPAUD
- GBPCAD
- GBPCHF
- GBPDKK
- GBPJPY
- GBPNOK
- GBPNZD
- GBPSEK
- GBPSGD
- GBPUSD
- NZDCAD
- NZDCHF
- NZDJPY
- NZDSGD
- NZDUSD
- SGDJPY
- USDCAD
- USDCHF
- USDCNH
- USDDKK
- USDHKD
- USDHUF
- USDJPY
- USDMXN
- USDNOK
- USDPLN
- USDRUB
- USDSEK
- USDSGD
- USDTRY
- USDZAR
また、砂糖やコーンといった商品、日経225やダウなどのインデックス先物、BRENTやWTIなどの資源系CFDといった具合に、CFD銘柄の豊富さも他を圧倒する充実ぶりを見せています。
FX通貨ペア57種類、貴金属4種類、CFD銘柄42種類を取りそろえています。
このあたりはグローバルに展開をしているXMならではの強みが出ています。
⑤迅速な入出金!入金手数料は無料
XMは
- 口座維持手数料無料
- 入出金手数料無料
- 口座反映スピードが早い
という3拍子揃った入出金環境を整えています。
質が非常に強い分野のため、入出金に対するストレスがかからないことは成果にも繋がります。
トレーダーに限らず素早い入出金管理ができることは非常に嬉しい事ですが、中でもFXは時間との勝負という性らします。
- クレジットカード入金
- 国内銀行入金
- ビットコイン入金
- bitwallet入金
- 海外銀行送金
という5種類の入金方法に対応をしているため、好みに合わせて使い分けることができます。
最も早いのはクレジットカードで即時、国内銀行への入金だと着金後の30分後が目安になります。
出金管理においても出金依頼からおよそ3日で指定口座への振り込みが行われるため、全体を通してお金周りのスピード感が優れていると言えます。
また、特に入出金が多い人にとってはいちいち手数料がかからないので非常に嬉しいポイントです。
2017年より流行りだしたオンラインウォレットのbitwalletにも対応しており、入出金における手数料もかかりません。
bitwallet運営元のイープロテクションズはシンガポール発のグローバル企業ではありますが、公式ホームページは日本語にも完全対応しており非常に使い勝手も良いため、今後長期的に海外FX業者を使ったFX取引をしていくのであれば口座を開設しておくことをおすすめします。もちろん、口座開設に費用は掛かりません。
⑥安心の日本語サポート
海外FX業者を使う際にあがる問題として最も多いのが日本語でのサポートがされていないというものです。
海外FX業者は日本にはないレバレッジの高さや豊富な品揃え、その他約定力の高さなど魅力はたくさんあるのですが多くの日本人が言葉の壁で足止めをくらっています。
その点、XMは完全日本語対応をしているため、国内のFX業者を使うのと何ら変わりありません。公式ホームページも全て日本語になっておりますし、当然ながら取引ツールも日本語に対応しています。そのため、わざわざ英語を読んで進める必要はありません。
さらに、質問に対しては全て専任の日本人スタッフが対応してくれるため、細かいニュアンスの相違がなく快適なコミュニケーション環境が整っています。
XM(XMTrading)のデメリット

スプレッドが広め
XMのデメリットとしてよく挙げられる項目の1つに、スプレッドが広いからというものがあります。
スプレッドとは売値と買値の差を指しており、例えばスプレッドが0.3銭と記載があれば売値と買値の差が0.3銭ということを意味しています。スプレッドは狭い方が利益が出やすいため、スプレッドが広いとそれだけ損をすることになります。
XMに関しては、Zero口座は0.1pips、スタンダード口座・マイクロ口座は2.0pipsという位置づけになっています。
Zero口座に関して言えば、スプレッドとは別に手数料が1lotあたり1,000円かかるため、実質の負担は1.10pipsとなります(ドル円換算)。
ちなみにその他の海外FX業者と比較をすると、TITANFXが1.03pips、AXIORYが1.5pips、iFOREXが2.0pipsと海外業者で比べると比較的狭いことが分かります。
ただし、Zero口座は他の2つの口座では受けられるサービスが受けられないなど制約が多いです。
また、国内FX業者と比較をすると口座の種類にもよりますが、確かにXMのスプレッドは広いです。
国内のFX業者は大方0.3pipsあたりに集積しているため、特にもともとは国内FX業者を使っていた人にとってみると正直スプレッドが広いと感じるのも致し方ないです。
ただし、XMにはボーナスプログラムというものがあり、それも加味すれば実質はドル円で1.33~1.66pipsとなります。
②信託保全がない
XMのデメリットとしてもう1つ挙げられることが多いのが、信託保全がついていないということです。
信託保全とは一言でいえばFX運用会社がつぶれたとしても、お客さんが預けていた証拠金分のお金は戻ってくるよという仕組みを指します。
多くのFX業者ではお客さんから預かったお金をそのまま運用資産として充てる事はなく、会社の資産とは別の形で信託する取り決めになっています。万が一会社になにかあったとしてもお客さんには受益代理人を介してお金が戻る仕組みとなっています。
XMはこの信託保全という形式はとっていません。
では、いざという時にどうするのかと言えば、そこはキチンとリスクヘッジをしています。
まず、XMはお客さんから資金を預かった際にバークレイズ銀行に会社の資産とは別物として管理をしています。そのため、何かがあったとしてもバークレイズのお客様用の口座には手を付けないようにしています。
ただし、法律上はXMの資産となるため、差し押さえを受ける可能性もあります。
そのことも考えて、XMではアメリカの大手保険会社AIGで最大1億円まで補償される保険に加入しています。
日本国内のFX業者は信託保全が主流のため、不安に感じる方もいるでしょうが、2重でリスクヘッジをしているので基本的に何かあっても大丈夫な体制を整えています。
XM(XMTrading)は初心者〜上級者まで幅広いトレーダーにおすすめ!

ここまでXMのメリット・デメリットについてまとめてきました。
最後におさらいで今一度XMとはどんな特徴を持ったFX投資先なのかについて振り返ります。
XMについてまとめ
キプロスに本社を置くグローバルFX会社
全世界30以上の言語に対応をしている会社できます。本社があるキプロスをはじめとして各地の金融ライセンスを持っているグローバル企業です。
レバレッジ888倍/ロスカット20%
XMは最大レバレッジ888倍という驚異的な数値を誇ります。そのため、少ない元手でも大きく稼ぐことが可能です。
また、ロスカットが20%に設定をされており強制取引停止になる可能性も低いです。
追証もないのでどれだけ損をしても最大でかけた投資金額分で済みます。
ボーナスプログラム
XMでは、初回口座開設時に3,000円、毎回の証拠金入金時に20%(不定期で100%)のクレジットボーナス、また毎回の取引に対して条件を満たせばXMPが貰えます。
約定力
XMは約定力に非常に定評があり、大規模かつハイスペックなサーバーを利用することでロスなく取引をすることが可能です。
公式スポンサーとしてボルト氏を活用するのも、約定力の高さによる素早い取引ができる事をアピールする狙いがあります。
通貨ペア/CFD銘柄が豊富
全部合わせれば100種類以上にもおよぶ商品の中からピックアップして投資をすることができます。
手数料がかからず反映スピードが早い
XMでは入出金のいずれにおいても手数料がかからずに取引をすることができます。
また、口座への反映スピードが早いため、トレーダーにとってはストレスなく取引に集中することができる運用環境が整えられています。
最近話題のbitwalletも使えます。
日本語サポート
何より日本人の専門スタッフ、日本語の公式サイトがあることが嬉しいポイントです。
もう高レバレッジの海外FXをあきらめる必要もありません。
スプレッドが広い
確かにXMのスプレッドは国内FX業者に比べれば広いですが、その分ボーナスプログラムも存在し、レバレッジも高いことを考えれば十分に補って余りあるものだと言えます。
信託保全ではなく分別管理
XMは信託保全はしていませんが、お客さんから預かった資金はバークレイズ銀行に会社の資産とは別に保管しています。
さらにAIGによる保険もかけているため、2重でリスクヘッジをしてあるため、こちらも特に大きな問題にはならないでしょう。
以上、XMの6つのメリット・2つのデメリットをあげてきました。
総じて言えることは、XMは非常に大きな利益を狙え、かつ総合的な評価が高いFX投資先であるということです。
これから海外FX投資を検討している人にはもってこいです。
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